「ちびまる子ちゃん」は、漫画家さくらももこ先生によって描かれた国民的人気漫画です。主人公のまる子をはじめ、彼女を取り巻く家族や友人たちが織り成す日常の中には、多くのユーモアや人情が詰まっています。作品は漫画やテレビなど様々な媒体で放送され、日本だけでなく、中国や台湾などアジア圏をはじめとした海外でも愛され続けています。また、作品には当時の日本の生活や文化に関する情報がたくさん散りばめられており、それらを知ることで当時の日本をもっと深く知ることができます。今回は、そんな「ちびまる子ちゃん」について、作品の魅力やおもしろエピソード、登場するキャラクターたちの魅力に関する情報を紹介していきます。ぜひ、一緒に「ちびまる子ちゃん」の世界を探索していきましょう!
- 1 まる子から百恵ちゃんへのプレゼント
- 2 ちびまる子の名前の由来
- 3 お姉ちゃんは運動が苦手
- 4 秀樹のほかにも
- 5 実際は八百屋さん
- 6 ヒロシのたばこの銘柄はハイライト
- 7 ヒロシは潮干狩りを恐れている
- 8 お母さんは車酔いが激しい
- 9 ヒロシとのデートでウンコを踏んだ
- 10 現実の友蔵とまる子は仲が悪い
- 11 おばあちゃんはテレビの不調を一発で治せる
- 12 おばあちゃんの口癖は「薬になる」
- 13 花輪君は毎日習い事に通っている
- 14 武道にも精通している
- 15 でも字が壊滅的に下手
- 16 花輪君は教室の中でウンコを踏んだことがある
- 17 永沢君の新築祝いパーティで西洋の鎧をプレゼントした
- 18 ひでじいの本名
- 19 学校のモデル
まる子から百恵ちゃんへのプレゼント
山口百恵のコンサートでカニ缶とマヨネーズと缶切りの3点セットをプレゼントしたそうです。百恵ちゃんは食べてくれたのかな(笑)
ちびまる子の名前の由来
まるちゃんの名前の由来は、ちびだから「ちび」、丸顔だから「丸」、そして女の子だから「子」と「ちゃん」をつけて「ちびまる子ちゃん」
お姉ちゃんは運動が苦手
体育の成績は毎回1で、自転車に乗れるようになるまで凄まじい回数転んだようです。
秀樹のほかにも
お姉ちゃんは西城秀樹の大ファンとして有名ですが、初期はにしのあきらのファンだったそうです。
実際は八百屋さん
原作ではヒロシは酒を飲んでテレビを見ていることが多いため、職業が不鮮明でしたが、実際は八百屋を営んでいたようです。
ヒロシのたばこの銘柄はハイライト
男は黙ってハイライト。実際にまる子はタバコを吸っているヒロシが渋くて好きだったとか。ちなみに友蔵が吸っている銘柄はセブンスターです。
ヒロシは潮干狩りを恐れている
昔潮干狩りに行った際に全身が強烈な筋肉痛に襲われたことから、二度と行かないと決めているそうです(笑)
お母さんは車酔いが激しい
お母さんは車酔いがひどく、基本的に車には乗りません。家族でレジャーに行くときも「私、車酔いしちゃうからダメなのよ」とお留守番でした。
ヒロシとのデートでウンコを踏んだ
まだヒロシと付き合っていたころ、お母さんはデート中に犬の糞を踏んでしまいます。気づかれないようにヒロシに帰るようにそれとなく伝えますが、なんとそこでヒロシがハンカチで靴を掃除するという超ナイスガイな行動に。
現実の友蔵とまる子は仲が悪い
作中ではまる子にとっての一番の理解者である友蔵ですが、実際はさくら先生は祖父と仲が悪くとんでもない意地悪ジジイだったそうです。そのため、さくら先生は理想の祖父を描き、その結果生まれた「優しいおじいちゃん」が友蔵だということです。
おばあちゃんはテレビの不調を一発で治せる
さくら家は古いテレビを買い替えずに使い続けていますが、しばしば調子が悪くなることも、、、。そのたびにおばあちゃんがテレビをぶったたいいて一発で直していたそうです。ちなみになぜか他の人が叩いてもテレビはうんともすんとも言わないそうです。
おばあちゃんの口癖は「薬になる」
冷蔵庫でカビが生えた食品こそ体にいいと考え、「薬になる」と言って食べていたそうです。その効果があってかかなり長生きしたとか。
花輪君は毎日習い事に通っている
火曜:ピアノ
水曜:フランス語
木曜:インド哲学
金曜:お茶とお花
土曜:英会話
武道にも精通している
でも字が壊滅的に下手
書初めを提出する回では、「お坊ちゃんに恥をかかせないように」と花輪家の召使いや執事総出で代筆してましたね(笑)
出来上がった作品の中から一番小学3年生に近い字を選んで提出し、結果は銀賞でした。花輪君も流石に完璧人間ではなかったようです。
花輪君は教室の中でウンコを踏んだことがある
永沢君の新築祝いパーティで西洋の鎧をプレゼントした
永沢君の家は一度火事になって全焼しましたが、その後新築となって生まれ変わりました。そこでまる子たちは、新築祝いとしてたくさんのプレゼントをもって永沢君の家へ。クラスのみんなからお祝いされ涙ぐむ永沢君。しかし、そのタイミングで花輪君が等身大の西洋の鎧をプレゼントすることで全員ドン引きする展開に、、、
ひでじいの本名
ひでじいの本名は西城秀治で、当時のトップスター西城秀樹と一時違いです。ちなみに友蔵と仲が良く、一緒にお出かけに行くことも。
学校のモデル
まる子が通う学校のモデルは、作者のさくらももこ先生が通っていた静岡市立清水入江小学校です。